OFCの愛深きゆえに

☆競艇について予想を中心にいろいろと書いていきます☆

レディースオールスターを終えて

どうも!お久しぶりです。レディース丸刈り番長ことBoat 4 the bOi!です。

レディースオールスターが終わり、自分なりに感想を書いてみようと思います。新型コロナウイルスの関係で異例の無観客開催となった今節。舟券購入者の我々ももちろん、選手も複雑な心境で迎えたのは間違い無いと思います。

蓋を開けてみると実力者の中谷選手、海野選手、日高選手、魚谷選手、鎌倉選手、松本選手、守屋選手、平山選手が予選で敗れ、平高選手、遠藤選手、大山選手がまさかの準優勝戦で敗れるというかなり異例な節になったんじゃないかと思う。また、モーター的にも良いものを引いた勝浦選手、富樫選手、田口選手、西村選手、倉持選手なんかも苦戦を強いられ、予選敗退。

その中でも地元の喜多須選手、岩崎選手、静岡支部の長嶋選手なんか、本当によく頑張ったなぁと個人的には思うわけです。

岩崎選手、長嶋選手なんて、いつもオープニングセレモニーで沸かせてくれる選手で、見る人が見たらただのエンターテイナーだなと思う人だっているかもしれません。本人たちもインタビューで客寄せパンダで終わりたくない気持ちがあったし、本当に嬉しいと、語っていましたが、それを覆した形になりましたよねー。素晴らしい。

また、優勝戦に乗った廣中選手、清水選手なんかも大健闘したと思う。廣中選手は自分はスタートいけないんで展開をつけたらと話していた。なので個人的には1-4が本線だと思っていたし、清水選手はスタートいく選手なんでもしかしたら?という期待も持てましたよね。

みなさん、もう結果は知っているかもしれませんが、私個人としては小野選手の健闘も素直に讃えたいと思う訳です。舟券を購入する我々にとって思うことも沢山あるとは思います。ただ、小野選手は今回、ただ勝ちに拘った結果がこれなんだと思います。1周1マークは長嶋選手を牽制し、1周2マークは本当に勝ちにこだわりターンし、艇が暴れてしまった。残念としか言いようがない。小野選手は相当悔しかったと思うけど、この経験を糧に今後も更なる高みを目指して頑張ってほしい。

本来、私は展開予想ではなく人情的舟券、心理分析舟券を購入する方なんで、今回の優勝戦はそこももちろん買ってました。勝負事には少なからず人情的な部分も入ってくるんじゃないと考えているんですよね。「あー、この選手は地元だし、なんかやりにくいなー。」「ここは彼女に優勝させてあげたい気がする。」みたいな。私は選手じゃないので一概には言えませんけど。そして、願望というものもあり、地元ワンツーなら盛り上がるし、おもしろいなぁ。と。

土壇場で、やはり岩崎選手、喜多須選手の2連単の折り返しを購入したんですよね。そしたら、まさかの的中。個人的には理想的な決着でした。

岩崎選手、おめでとうございます。

Twitterでの打ち上げ写真を拝見しましたが、OFCのQ氏と夏に徳島に出張した時に行った店だったので、びっくりしました。

ボートレースってのはまさに人間ドラマだなぁと再確認しました。今後も、応援していきたいです。とにかくはやく新型コロナウイルス騒動が落ち着いてほしいと願うばかりです。

最後に、ボートレース鳴門の周回展示のテーマ曲、uzushio driveは素晴らしく、頭から離れません。哀愁を感じる素晴らしい曲。次回はこの曲を本場で聴きながら、マークシートにペンを入れたいなと思います。ではこの辺で。

https://youtu.be/jpjqKN4Woeg